歴史と格式を持つウイングカラーのシャツを、ローンやブロードで仕上げても面白味が少ないので、品の良さが残る、タフなシャンブレーを選びました。
独特な習慣が多い日本のフォーマルシーンに臆せず着て頂きたく、また、伝統とルールを知った上で、敢えてカジュアルにも着て頂きたいシャツです。
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Semi Dress Men’s Shirts, Wing Collar »
先日厚木で開催された”Vintage Motorcycle Rally & Swapmeet”に出店させて頂きました。前日までの雨が嘘の様な快晴に恵まれ、数年振りの屋外のイベントを楽しむ事が出来ました。皆様有難うございました。
会場が地元という油断からか、慢性的な整備不良からか、おそらく後者ですが、いざ帰るという時にバッテリー上がり。（私共のTR6はバッテリー点火なもので……）
１０年近く悩まされている発電問題をそろそろ本気で何とかしないと、と思いながら、また、恥ずかしい思いをしながら押して帰りました……
良い運動になりました……
ツイードなんて、買って直ぐ着るものじゃないよ。3年くらい軒下に干したり雨ざらしにして、くたびれた頃着るんだよ
—白洲次郎
ルドルフ・ヴァレンティーノ 1925年
メンズウェア100年史より
1800年代後半から1920年代頃のニューヨークで、ギャング・非熟練労働者・三流のギャンブラーや詐欺師等がボロボロになるまで着ていたような、或いは、オールドウエスト時代のアンダーウェアをイメージして、制作致しました。
合わせるアイテム次第で、色々な表情が生まれるカットソーです。
今回の素材は “Andolini Underwear”と同じ、面構えに色気があり、伸縮性もあるコットンのテレコ素材を使用し、サーマルよりも伸び伸びになりづらく、ウールのような気遣いも必要ありません。
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